国際線の機内に持ち込むべきアイテム8選【元CAが教えます!】

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こんにちは!HARU(@HaruBepositive)です。

今回は国際線のロングフライトで機内に持ち込むべきアイテムを紹介していきます。

機内はとっても特殊な空間です。

特に国際線の長時間フライトは体力を消耗するうえに、時差もあり疲れが出やすいです。

この記事を参考にすれば、旅行先に到着して長時間の疲労が残らずすぐに観光地に飛び出すことができますよ。

今回紹介するアイテムで機内を快適に過ごしてくださいね。

こんな方に読んでもらいたい!
  • 国際線で長距離フライトをする予定の人
  • 機内に何を持ち込んでいいのか分からない人
  • 機内を快適に過ごしたい人
あちゃ丸
あちゃ丸

国際線って何が持ち込めないのかよく分からないんだよね〜

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機内に持ち込めるもの

まずは、国際線に持ち込めるものを確認しておきましょう。

液体類

液体類は、100mlを1人1Lまで持ち込み可能です。

ジップロックなどの透明の袋に全て入れる必要があります。化粧水などを入れる100mlの入れ物は、100円ショップで買っています。

ここで注意が必要なのが、ジェルやクリーム状の物も液体類に含まれることです。

特に、リップクリームやリキッドファンデーションは見落としがちになるので気をつけてください。

刃物類

刃物類は全部ダメ!と思われている方も多いと思いますが、剃刀は刃物が4cm以下であれば持ち込みができます。

T字剃刀や眉毛用剃刀などは持ち込めます。

また、爪切りや眉切り用の小さなハサミも大丈夫です。ハサミは、刃体が6cm以下で先が著しく尖っていないものは持ち込めます。

ロングフライトには必需品

スリッパと着圧ソックス

スリッパは必需品です。機内で寝るときに靴は脱ぎたいですよね。

航空会社によっては無料で貰えることもありますが、私はよくダイソーで購入して持参していきます。

コンパクトになるタイプを持ち込んで、滞在先のホテルでも利用します。(海外ホテルはスリッパがない所が多いです。)

スリッパとセットで持っていきたいのが着圧ソックスです。機内は気圧の変化で血流が悪くなり、かなり浮腫みます。着圧ソックスは履いているだけで足がスッキリするのでおすすめです。たくさん歩く旅行中にも使えるので便利です。

のどぬ〜る濡れマスク

こちらは本当に優秀な商品です。10時間ものどを潤わせてくれるんです!

実は、機内って砂漠より乾燥してるんです。

フライト中の機内の湿度は12%ぐらいです。砂漠の平均湿度は15〜20%なので、機内の乾燥具合半端ないですよね。

そんなカピカピな環境で何十時間のフライトになると本当に恐ろしいです。

飛行機に乗って喉が乾燥して風邪を引くパターンは多いです。なので、機内ではしっかりと水分補給とマスクをしてのど飴を舐めるのもオススメです。

あとは、タオルを濡らして近くに置いて置くのも湿度が上がるのでいいですね。

あると便利なもの

真空断熱の水筒

国際線は飲み物は保安検査で没収されてしまいます。さっき買ったばっかりでまだ一口しか飲んでないのに。って経験ありませんか?地味に悔しいですよね。

なので、私は保安検査では水筒を空にして持ち込みます。

国際線の空港内には大抵どこかに水を汲める所があります。そこで、水を入れてまた機内に持ち込むようにしています。節約家です。

ペットボトルでもいいのですが、保温・保冷ができる水筒はやっぱり強いです。

特に暑い国の旅行先では買った飲みのもはすぐに水筒に入れるようにしています。これで、いつでも冷たい飲み物が飲めて快適です。

パーカーまたは大判ストール

機内ってめちゃくちゃ寒いですよね。特に長距離フライトで寒いのは辛すぎます。CAさんたちも意地悪で寒くしてる訳では無いですよ。笑 

飛行機は安全のため低音度に保たれており、機内では座って動かないのでさらに寒く感じてしまいます。

パーカーか大判ストールが役に立ちます。パーカーは帽子を被ればスッピンも隠せるし、気にせず寝れるのでオススメです。

暑い国に行くからパーカーは荷物になるという方は、大判ストールもいいと思います。イスラム圏に行く方は、肌の露出も隠せるのでストールが活躍しそうですね。

アイマスク

快適な睡眠を確保するために必需品ですね。私は、普通のアイマスクとめぐリズム両方持って行きます。疲れ気味の時はめぐリズムを使います。

自分は寝たいのに隣の人がずっと映画を見てる時もありますよね。

そんな時3Dアイマスクをしてしまえば光はシャットダウンできます!

ちなみに私の機内のおやすみスタイルは、パーカーの帽子を被ってアイマスクにマスクです。完全防備すぎます。笑

あると安心なもの

保湿スプレー

機内の乾燥に肌も瀕死状態になってしまいます。

こまめに保湿スプレーで肌に潤いを与えてあげましょう。国際線ではスプレーも液体と同じで100ml以下の物しか持ち込め無いので注意です。

普段使っている化粧水をスプレーボトルに入れ替えてもいいですね。

目薬とメガネ

機内は乾燥しているので、コンタクトは早めに外すことをオススメします。

私は、搭乗前にトイレで化粧を落としてスキンケアまで終わらせます。コンタクトは寝る前に外すようにしています。

常備薬

機内で急に頭痛になったり腹痛になったりすることはあります。

気圧の変化で起こる気圧頭痛はなりがちです。痛み止めを飲めばすぐに治ることが多いのですが、そんな時は自分がよく飲んでいる常備薬が安心ですよ。

海外の薬は副作用が強く感じることもあるので、最低限の常備薬は持っておきましょう。

また、酔いやすい人はタイガーバームがオススメです。

東南アジアで有名なんですが、アロマのミント系の匂いが鼻を通ってスーッと酔いがなくなります。勤務中もよくこれに助けられました。眠気覚ましやリフレッシュにもなります。安い国で大量買いしたいな。

日本で販売はしていませんが、楽天などで手に入ります。

歯ブラシ

機内ではご飯が出てくるので歯磨きしてスッキリしたいですよね。

なので、マイブラシを私は持って行きます。

滞在先のホテルでも歯ブラシのサイズが合わないことがあるので、持っていると快適に過ごせると思います。

マウスウォッシュ

また、歯を磨きたいけどトイレが激混みしてることもあります。気流の変化で機内が揺れることもあるので、トイレに長居ができないときもあります。

そんな時はとりあえずマウスウォッシュをしておくとスッキリしますよ。

オクチレモンは、小分けになってるので携帯用に便利です。ビックリするぐらいの汚れが取れるので、普段使いにもオススメです。

まとめ

長距離フライトは疲れやすいですが、アイテムを駆使すれば快適に過ごすことができます。

機内で過ごす時間も旅行の1ページだと思って楽しんでくださいね。

それでは、Have a good one!

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