こんにちは!HARU(@HaruBepositive)です。
今回は、カナダワーホリ中の「住むところ」について書いていきます。
海外生活の基盤になる住むところの環境はとっても大切です。
私が住んでいたのはカナダ・バンクーバーです。
ワーホリ中は、ホームステイとシェアハウスどちらも経験しました。
どちらの方が住みやすいのかを比較していきたいと思います。
ホームステイ
ホームステイ(英語:Homestay)とは、留学プログラムに参加している学生が現地の人の家(Home)に泊まる(Stay)滞在方法のことを言います。
滞在する学生はその家の家族と一緒に生活することによって、現地の暮らしをじかに味わうことができます。
https://deow.jp/about-homestay
私は、まず3か月間ホームステイをしました。初めてのワーホリで、慣れない土地で最初からシェアハウスをするのはなかなかレベルの高いことだ思います。
まずは、現地のホストファミリーに色んなことを教えてもらって生活に慣れていきました。
周りの友達も最初はホームステイしてる子が多かったよ!
メリット
家族がいるから寂しくない
初めてきた国で1人の時間が長いと不安になったり、心細くなったりホームシックにかかってしまうこともあります。
でもホストファミリーとご飯を食べたり、仲良くなっていくと生活も楽しくなっていきます。
ホームステイ先は数人受け入れていることが多いので、そこで友達もできます。私の家は韓国人の女の子と一緒で、学校の悩みとか聞いてくれて心強かったです。
生活情報が手に入る
わたしビックリするぐらい方向音痴なんです。
それが凄く不安だったんですが、初日にホストパパが電車の乗り方と語学学校の行き方を教えてくれました。
一緒に街歩きをして、ここで日本食が手に入るとかこの地区は治安が良くないとか色々情報を教えてくれて土地勘が掴めるようになりました。
ご飯込みが嬉しい
基本的にホームステイはご飯込みの値段です。
語学学校に行って慣れない英語でヘトヘトになって、自炊までとなるとなかなか大変です!学校に通ってる間はホームステイがオススメです。
英語が上達する
家族との会話は、完全に英語なので勉強にもなります。
英語に慣れてない私のペースに合わせて会話してくれました。
子どもに癒される
ホームステイ先にもよりますが、私がお世話になった家族は2人の姉妹がいてとっても可愛かったです。
本当の妹みたいに懐いてくれて、毎日一緒にテレビをみたり踊ったり楽しかったです。何より、英語の発音が凄く綺麗で勉強になりました。
生活リズムが整う
家の中のルールが決まっているので、朝早く起きて夜は早く寝るという生活スタイルが身に付きます。
デメリット
節約ができない
ホームステイは値段が1ヶ月単位で決まっています。
平均750~900ドル(約6万~7万円)
基本的に食事込みなので、外食をすると2重に値段がかかってしまいます。
ホームステイ中に旅行するとかなりもったいないです。
門限がある
正直これが一番辛かったです。学校の友達と飲みに行っても、〇時までに帰らなくては!!と時間を気にしてソワソワしていました。
シャワーも夜の22時までと決まりがあったので、猛ダッシュで家に帰る日もありました。笑
ご飯が合わない
友達は、インド系のホストで毎日カレーだったそうです。毎日となると辛いですよね。
中にはご飯のクオリティーが低すぎたり栄養バランスがとれていないご飯を出してくるホストもいるみたいです。
ちなみに私のホストはフィリピン系でご飯も美味しくて、たまに日本食も作ってくれました。
洗濯が週に1回
洗濯は週に1回だけと決まっていました。乾燥機まで付いて便利ですが、日本では毎日洗濯していたので下着の替えが無くならないか凄く不安でした。笑
シェアハウス
シェアハウスってフレンズみたいで楽しそう!
シェアハウスは一軒家やマンションの家具付きを数人で共有します。
リビング・台所・トイレ・シャワーなどは共有スペースになります。
部屋を1つ借りる場合が通常ですが、デン(物置を部屋として利用)やリビングの一角を部屋にする場合もあります。
値段は平均500ドル~750ドルぐらい(約4万円~6万円)です。ダウンタウン市内になるほど値段は上がります。
メリット
自由度が高い
ホームステイと違って基本的に門限がありません。なので、朝までクラブで踊りたい子にも安心!
シャワーとかもシェアメイトに迷惑にならなければ何時でも浴びれるし、何より友達が呼べてホームパーティーができるのが醍醐味です。
基本的にシェアハウスは自由です!
異文化交流できる
色んな国の子と友達になれる大チャンス!
私は2回シェアハウスをしたんですが、1つ目のシェアメイトが多国籍でした。
・中国人のオーナー(家には住んでないけど、たまに掃除チェックにくる。)
・アルゼンチン(パ-ティー大好き。部屋で勉強してても呼び出される。)
・インド(時間帯が合うので一緒によくご飯食べてた。)
・ドイツ(英語もスペイン語もペラペラ。2人で遊ぶことも多かった。)
・オーストラリア(時間帯合わなくてほぼ喋ったことがない。)
メンバーの入れ替わりもしたけど、基本的に同じ国同士にならないようにオーナーが気を付けてたみたいで国際的なシェアハウス生活ができました。
もちろん会話は完全英語だし、みんなでハウスパーティーしたり出掛けたりもするくらい仲良くなれて楽しかったです。
節約できる
シェアハウスは、自炊ができるので節約がしやすいです。私は、毎日カレー食べてました。笑
インド人のシェアメイトにインド人よりカレー食べてると褒められ(?)ました。
日本からの友達を呼べる
これは、オーナー次第にもなりますが日本から友達が遊びに来たときに泊めてあげることができます。
私は、オーナーとシェアメイトに前もってお願いして友達を泊めることができました。
せっかく日本から来てくれたのに別々に泊まるなんて寂しいので、シェアハウス中に呼べて良かったです。
デメリット
デポジット(保証金)がある
ほとんどのシェアハウスには入居の際にデポジットが必要です。日本でいう保証金です。
通常だと退去するときに返ってきますが、返さない悪質なオーナーもいるみたいなのでデポジットを払う際は領収証をもらいましょう。
デポジット代は家賃の50%です。それ以上の値段は法律違反らしいので要注意です。私は、見学の際に即決する可能性もあるのでデポジット代を用意していました。
見つけるのが大変
シェアハウスは自分で探しに行きます。私はコミュニティーサイトからオーナーに連絡して日にちをアポ取りして見学に行ってました。
これを2~3件ぐらいして自分に合った家を探していました。日本人向けサイトだとjpcanadaやe-mapleがオススメです。
安全なシェアハウスであるかどうかを確認する為に、入居前に必ず見学するこをオススメします。オーナーがちゃんとしていれば、問題が起きても相談できるので安心です。
ただ、悲しい事に女の子1人で見学に行ってオーナーに襲われかけたとか急にオーナーが服を脱ぎ出して嫌な思いをしたという話を聞いたので、特に女子は本当に気を付けてほしいです。
私は、できるだけ友達に付き添ってもらいました。
予定が合わないときは必ず昼間に、メールのやり取りで相手の事をよく確認してから見学に行ってました。1人の時はかなり警戒していました。
文化の違いに戸惑う?!
一緒に住んでれば「???」って思うことも多々出てきます。
例えば、使った食器をそのまま放置とか、シェアスペースを散らかしたままにしているなど不満に思うことも出てきます。
特に日本人は綺麗好きな人が多いので気になると思います。
困った時はオーナーに相談したり、みんなでハウスルールを作るのがオススメです。
シェアメイトの彼氏が居候
シェアメイトの彼氏が家に遊びに来るのはいいんですが、居候のように毎日いることがありました。
気付けば4人で住んでたはずなのに、6人で住んでる時期がありました。笑
まとめ
以上が私なりにまとめてみたホームスステイとシェアハウスの違いです。
自分に合った生活スタイルで「住むところ」を探してくださいね。
あなたのワーホリライフが充実しますように~!
それでは、Have a good one!
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