こんにちは!HARU(@HaruBepositive)です。
今回はカナダ@バンクーバーでのワーホリ中の仕事探しについて書いていきます。
- ワーホリに興味があるけど不安がある人
- ワーホリ中でバイトを探している人
- ワーホリでバイトしてみたい人
希望のリストアップ
まず、自分がどんな仕事に就きたいのかリストアップしましょう!
私の場合は、、、
でした。あわよくば、同世代の子がいて、イケメンがいるとことか(笑)
欲は色々ありましたが、日本食レストランで働くのは避けようって考えてました。
なぜなら、スピーキングよりリスニングは得意だった私は、なにがなんでもスピーキング力が伸ばせる英語環境で働きたかったからです。
スピーキングを伸ばすには、職場の人と毎日英語で話すのが一番の近道だなって思いました。
だから、職場の人が日本人だらけの環境はどうしても避けたかったんです。
ジャパレスなら友達できるし、チップももらえるし楽しそうだけど。
レジュメとは
仕事を探すにあたって、履歴書は必須です。カナダではこれをレジュメ(Resume)と呼びます。
このレジュメは日本みたいに手書きではなくてパソコンで入力して印刷します。
一緒のクラスだったブラジルの友達に日本の履歴書は手書きだし、顔写真まで付いててクレイジーだねって言われたのを覚えています。笑
この時、日本の常識は世界の非常識を痛感しました。
確かに、間違えるたびに書き直して体力も使うし非効率でエコじゃないですよね。
その分、このレジュメは名前とか住所とか基本的な事だけでいいしめっちゃシンプル!!
下見作業から始める
いきなりレジュメ配るって言っても難しいですよね。私は、最初勇気が出ずに躊躇しまくりでした。
まずは目星を付けておきましょう。
私は、学校帰りにどの辺にレジュメを配ろうかな~と下見に行って店の雰囲気を見たり、スタッフの人と話すようにしていました。
お店の外にバイト募集中の張り紙があれば狙い目です。張り紙が無くてもバイトを募集してる場合があるので、スタッフの方に確認してみましょう。
この下見作業をやっておけばいざ、レジュメ配るぞ!となった時も予行練習ができているので、慌てず行動に移せます。実際に配った店舗は20店舗ぐらいです。
主に配った店が
●雑貨屋さん
●アパレル
●カフェ
●レストラン
こんな感じで配りました。
まずは笑顔で「Hello、How are you? 」と声をかけます。
軽く会話をして、マネージャーがいれば呼んできてもらう。
運よくマネージャーに会えたら
「Actually, I’m looking for a job!Are you hirering now?」
(実は、仕事を探してるんだけど、今募集してないですか?)
って聞いてみます。
もし、マネージャーいなかったらまた行くかスタッフに任せるかですね。
でも、他のスタッフに預けてもなかなかマネージャーの手に渡らないケースもあるからできればもう一度行って直接マネージャーに渡すのがいいと思います。
スタッフの子が渡すのを忘れてたり、捨てられるなんてケースもあるからです。
心折れそうな日ももちろんあったんだけど、その経験が自分に度胸と諦めない心を育ててくれたと思ってます。
だから、みんなにも絶対いい経験になるから勇気を出してレジュメ配ってほしいです。
3回ぐらい許容範囲
レジュメを配ったのに連絡がこないって落ち込む必要はありません!!
また行けばいいのです。笑
むしろ何回も来るぐらい熱意があってここで働きたいことが伝わればプラスの印象になります。
日本では何回も行くのは失礼だったらり常識ないなって思われるかもしれないけど、ここはカナダ!!
だから、安心して何回もトライして下さい!
私は、カナディアンがオーナーのカフェレストランに3回レジュメ持って行って3回目で電話がきて、「働いてみる?」って言ってもらえました。
でも、この時同時タイミングですでにフルタイムの仕事が決まってたから泣く泣く断ったけど本当にうれしかったです。
今までの努力って無駄じゃないって思えました。
面接内容
実際に面接に読んでもらえたのは2店舗だけでした。1店舗は、インド料理屋さん(全員インド人)
面接は、オーナーの奥さんで圧が凄すぎて全然英語が出てこなかった。元からそんな喋れんけどさ。このままじゃ確実に落ちるって思ったので、必殺技使いました。
無給でいいので働かせてください。(千と千尋風)
この必殺技で働くことができました。
無給でも海外で働く経験になるし、賄いも貰えて得たものは沢山ありました。
その後、ここで働いている間に以前応募していたお土産屋さんから連絡がきて面接を受けました。
そこでの面接はかなりラフな感じでした。
「ビザはいつまで?」「どれくらい働ける?」「家からどのくらいかかる?」などでした。日本でどんな仕事をしてきて経験があって等は聞かれませんでした。逆に私からは、「フルタイムで働きたいです!」と念押しして、結果はあとで連絡すると言われて面接は終わりました。
2週間の戦いの末に
最終的に、インド料理屋は辞めてお土産屋さんでフルタイムで働かせてもらえること決まりました。
8ヶ月間お土産屋さんで毎日楽しく働くことができました。
面接終わって決まった帰りはスキップするくらい嬉しかったなぁ。
2週間の間は、悩んだり挫けたり誰にも必要とされてないのかも。って思う日もあってご飯食べたくなくてスナック菓子だけ食べてた日もありました。
ルームメイトに心配されるのすらストレスになってしまった、部屋に閉じ籠ってました。
家のオーナーには、「ジャパレス紹介してあげるからそこで働きなさい!!」って言われたなぁ。笑
たぶんこのままだと家賃払えなくなるって思われたんだろうな。
でも、諦めずに希望するバイト先が見つかって自分の力で手に入れたんだ!ってかなりレベルアップした気分でした。
海外で働くって探すだけでも大変だけど、一生に一度の素晴らしい機会だから諦めずに探してほしいです!!
では、今回はこの辺で!Have a good one!
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